OCT 25S
10:30-12:30 移動
14:00-16:30 サウンドチェック〜リハーサル
18:00-20:10 名古屋E.L.L公演
20:50-21:10 プチ打ち上げ
22:00-24:00 手羽先屋
朝：不明
昼：お弁当
夜：手羽先ほか貝汁など
朝待ち合わせ場所にスーツで登場したクロダ。そんな気分なのだろう。
新幹線の号車集合でメンバーが揃う。
名古屋へ乗り込む。
新幹線の中では、ずっと目を閉じ、寝ているのかと思えば、うとうととさえ出来ていないことの方が多い。喉のために大きなマスクをして、何も目にしたくないと言うように目を閉じて2時間の旅。
リハーサルを迎えるまでのクロダは控え室で、初日の緊張と戦っていた。見守る葛Gが、待ち時間を紛らわせるように、ゆっくりとした口調に話をしてくれている。
「曲に入る最初の一声が全てなんだ。」その最初がこのライブでもっとも難しい場面になってしまっていることを、リハ−サル期間中、クロダはずっと気にしていた。「でも、これしかないしな〜やらないことには始まらない。」
クロダの様子から、今回のメニューの難しさがわかるような気がした。初日はもちろんいつもこんな風だ。ちゃんと築き上げてきたものへの自信と、それが本当に足りているかという迷いはないにも関わらず、いろんなもしもが浮上してくる。
リハーサル開始。全メニューをあたり、予定通りの時間に楽屋にもどってきたメンバー。
つきものが落ちたように表情が落ち着いたクロダ。
本番、ステージ上手袖からのワンショット。
