KURODA MICHIHIRO
LIVE FANTOM TOUR
Future In Blue

日時:2003/11/08 op17:00 st18:00
場所:札幌KRAPS HALL

m1 桜Odyssey
m2 サバイバル Go Go
m3 欲張りうさぎ
m4 あてにならない僕の天気予報
m5 麗しのR&Rスター
m6 Jump'n Dash
m7 まだ見ぬ季節
m8 リズム
m9 RE-NEGATE DIVE
m10 Future In Blue
m11 出かけよう
m12 EASY BAZOOKA
m13 タイムカプセル
m14 Spiral Century
m15 Bulldog66
m16 YOU

EN1 letters
EN2 憂いのR&Rスター
EN3 サンディー

---------------------

プチエピソード

●リズムで登場するクロダのハンディーライト(一部でサワデーに似てると噂されてるアレデス)が開演直前に故障!あのライト、実はアウトドア用ランタンをクロダの手元で操作しやすく持ちやすく改造したもので、リハーサル後半に導入。全行程使われてきた特効で、電気系統もライトの寿命もメンテナンスされて無事つかわれてきたが、この日、滞りなくリハーサルも終え、開演直前に点灯チェックをした時点で故障してしまった。代替えのものを作るか探すか、それとも演出を変えるか。ローディーチームはこういう電気系統のテックとしては超上級技術者のため、修理をするチーム/会場にあった別のライトでハンディーライトを作るチーム/似たタイプのランタンを探すチームに別れ、開演時間までに結論をだすことにした。クロダは、「手持ちできるライトならどんな形のもんでも俺大丈夫だよ。」「なかったら無かったで、どんな形でもやれるし。」と腹をくくった。開演時間10分前、スイッチの重要箇所がとんでしまっているため修理は不可能という結論がひとつでる。開演3分前、会場の別ライトは、有線状態なら似たものを作れた。捜索チームから、ランタンの在庫を見つけたという連絡が入るものの、そのライトをゲットして会場に戻るのにあと30分かかるとのこと。メニュー8曲目のリズムに間に合わせるために、押し時間を計算し、18時15分。15分押しで、オープニングSEをONすることに決定。3曲目の欲張りうさぎに入ったところで、地元スタッフがライトをもって駆け込んで来た。動作チェックをする監督。ステージにあげ、クロダが操作しやすいように手を加える。その間、監督が普段担当している、メンバーのではけをかわりに行うローディーチーム。MC中に袖にいるスタッフのサインをみて、ライトが間に合ったことを理解するクロダ。ツアーならではのこだわりと、ツアーならではの阿吽の呼吸で、なんとかリズムに間に合わせることができた。