東京Zepp Tokyo
NOV 27T |
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schedule |
14 会場入り 14:30-15:00 SHOPPING 15-17 リハーサル 19-21 Future In Blue ツアーファイナル in 東京Zepp Tokyo |
meal |
朝:不明 |
episode |
今にも雨が降り出しそうな空模様の中、Zepp Tokyoの次々と機材が運びこまれ、仕込みは順調にすすんでいく。11月27日、午前9時。 12時過ぎにクロダにモーニングコールがわりの電話確認。 「おはよー。大丈夫。」テンションは上々。というか、普通なのが上々なのだ。 ビデオ収録ではいっている夏野さんから、時間があいてるところで観覧車ショットとれないか?とのリクエストがあり、「もーすぐ台場おりまーす」と連絡をくれたクロダに相談する。 14時会場入り。タイムスケジュールより30分はやく入ったのは、「昨日葛Gからメールがあってさ、ユーベのショップに一緒にいこうっていうから。」だそうで、ライブ当日は緊張と弛緩の連続でそのギャップがテンションをコントロールした者が勝つわけで、なんだかこのノホーンとしたクロダは良い感じだ。 いこーぜ!CH@PPYも連れ立って3人でヴィーナスポートの中にあるユベントスのオフィシャルショップへ。早く会場前にあつまったファンの人たちが、「あれ?ぎゃ!」となるなか、かまわずショッピング。ビデオカメラ同行だったので、どこかでお目にかけられるかも。クロダ的にはユベントスピンクのゲームシャツが気になったらしく、17番のナンバープリントされたシャツをなんども手にとってた。けっきょく何もかわずに、買い物に夢中な葛Gを置いて、カメラマンに促されて大観覧車へ。「うひょーーーでけー」 「なんか、けっこういい気分だったよ。」15分の観覧車ライドは、ゆったりとして「悪くないね」らしい。いつも以上に異様なぐらい落ち着いてるクロダ。自分の楽屋で発声をはじめる。マイペースマイペース。それがライブの成功を約束してくれてるように見えた。 流れるようにサウンドチェックからリハーサルへと、何もかもが普通に進んでいくのだ。 「あれどうなってる?」「あ」がない1日。私たちは良く言うのだ。「え?!」はしょうがない。想定できなかったトラブルは現場では対処するしかなく、働き手の技量でなんとか直し、今度はそこまで想定してプランしようと反省できるけど、「あ」はイカン!想定していたことをうっかりやりこぼす姿勢でいたら、いつかガラガラと崩壊してしまう。 本番1時間半前。リハーサル終了。 ステージサイドは30分後の開場にそなえ、場内整備/ステージ上の整備作業。 バックステージはここから30分ぐらいがいちばんのんびりした時間になる。開場時間を30分しかとらない地方の小さめの会場の場合は、リハーサル終了から本番まで1時間。だいたい、ゆっくり目に着替えをし、メイクをし、コンディションを整えるのに45分。のこり15分で本番直前の楽屋タイムがバンドにとって、直前の集中するための時間になる。大阪や東京のように1時間の開場時間がある場合、出演者は30分の時間つぶしをするわけだ。 で、はじまってしまいました。「コンから始まるリズムにあわせて〜」 それから開演直前まで1時間以上、メンバー楽屋からこのリズムがとぎれることはありませんでした。覗くたびに、だれか抜けて着替えやらメイクやらしてるんですが、メインのリズムは鳴り続き、なぜか(興味がないのか、まけるからなのか)参加してないBABIちゃんが、「ほら、みんなそろそろ本番だよ。」といなすものの、がきんちょたちは先生のいうことなんかを聞く耳持たず、「じゃ、そろそろチェケラチョいれる?」「なにそれ?」「コンチェケ、いったら、ヨーチェケラッチョって言うの。」「おっけ〜〜〜〜!」一致団結です。ゲームリーダはSEIちゃんらしい。SEIちゃんのゲーム好きはそこまで高じていたのか! 一方クロダは、興味なし!な感じで、むしろ、「うるせー」な感じで、身体を「おれにちかづくなオーラ」がいつもより厚めに包んで、メイクしてます。このオーラはちょっと紫色っぽいです。(うそ) オフィシャルカメラマンの森田さんが到着、そのオーラ越しのクロダと、ゲームに興じるメンバー楽屋をとってもらいました。(次号F66の会報でメンバー対談ページにつかってます★) メイクが終わり一服、この頃になると、落ち着きオーラ(オレンジ色)がクロダを包んでいきます。紫色がほぼ消えるころ、クロスタは髪の毛の手伝いをするのでした。ちなみに東京公演にはときどきメイクのオキツ嬢が楽屋を早めにたずね、手伝ってくれたりするのですが、オキツ嬢はさすが!紫色のオーラにもひるまず、むしろ、紫をオレンジにかえるパワーをもってます。なので、オキっちゃんがいてくれるとすげー楽です。(以上、ウソばっかですが、要はそんなかんじ)で、今日はオキっちゃんぎりぎりに登場なのでハンドパワーをもらうことはできませんでした。
本番15分前に、監督がクロダ楽屋をたずねます。「15分後だけどだいじょうぶ?」「おーけー」この15分前ジャッジから、タイムスケジュールはクロダ管轄になる、というか、クロダのコンディションにてらしてなされるようになります。 ここでSEIちゃんが楽屋をたずねてきた。「あそこ、今日キメでいかない?」「うんうん。いいね。じゃ、こんな感じ?」と「Bulldog66」で恒例になったクロセイダンスを最終日を集大成にするべく練習。(あのダンスコーナー、いままで前打ち合わせなし。もともとライブ中になんとなく始まったヘンテコダンスコーナーなのだ。っていうか、クロダライブのアクション、実は「麗しのR&Rスター」でみんなが右左上とステップをあわせるあの場面以外、すべてライブ中にうまれたもので、振りとよばれるものは何一つないのだ。)
3分前、「SEスタートさせちゃっていいですか?」SEがまわりだす=3分後のオンステージがずらせなくなる、わけで、このSEスタートが事実上の開演みたいなもの。 「おっけー、ぼちぼちいきましょうか。」メンバー楽屋にて「ヘイヨー」の図。 はじまりました〜〜〜最終日。 桜Odysseyでシャウトの図。 サバイバルGo Go! リズム Future In Blue Spiral Century Bulldog66 アンコールはTシャツで。シャウト。 やっさんがかけてたサングラスをカチューシャがけにするクロダ。 クレーンも入ってました。 タオルもTシャツも投げられるものは全部なげてました。
そして打上げ! バンドメンバーが先に会場入り。プチ打上げを終え、クロダが追いかける。もろもろ作業を終えてクロスタが合流してみると。。。すでにチェケラッチョが。 「さっき楽屋でやってたのきいてて楽しそ〜やりて〜って思ってたんだよね。」そうか、あの紫の時は、「やりたい!」「いいな〜みんなそんなのんきに遊んでて。」「俺もまざろうかな。」「でも本番間際だからな〜」「いつもと違うペースにしちゃって、テンションくずれるとやだしな〜」「がまんしよ〜」「いいな〜」「うるせーぞ」の葛藤中だったのか。 クロスタが合流したのが24時過ぎ、その時点で「こいつらすでに1時間やりっぱなしなんだよ」とあきれぎみの夏野さん情報。26時半の時点で勢いおとろえず「ヨ〜!」ってやってたので、すくなくとも3時間半はやってたはず。その後のことは寝てしまったクロスタにはわかりません。おつかれさまでした!!!!
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