019/091203
 チャオ!黒田ハレのオトコ倫弘です。
 Tropical Cyclone・・・台風、今沖縄九州大変だけど、なんとかこの後日本海に抜けてくれる模様。ここ1週間、台風が大平洋のまん中で発生してから気が気じゃないスタジオの面々。口では「雨のことは心配してない。」と口々に言うものの、なんとなく話題にのぼる、わけだ。そう野音の大敵は雨、っつーより台風。まずは、13日の18:30東京の上空はどうなのよ。「お、なんとか大丈夫そうだな。」次は、やつらはちゃんとこれるのか? 6年前のあの武道館が蘇る。ライブやれても、チケット握って空港で泣いてる子がいるのは、俺はいやだ。
 気象庁サイトをみてみたら、「強さ:猛烈に強い」んなんじゃそりゃ!(これ書いてる9月12日14時現在、状況は好転してるからいいものの、やばそうだったら口にもしたくない話)この14号、名前をMAEMIといいます。キャサリーン台風とかってきくから、MAEMIちゃんっていう女の子なのかと思ったら、これ、北朝鮮語で「せみ」なんだって。旬すぎる!ちなみに1個前のは、中国語でDujuan(ドゥージェン)意味は「オランダツツジ」、もし18号だったらParma(パーマァ)マカオ語で「マカオ料理の名前」、22号だったらSudal (スーダエ)韓国語で「かわうそ」だ・・・それってあり?そう思うと、今年最後の夏祭りが、猛烈に強い「せみ」に勝つのは悪くない。(全部気象庁の受け売りでございます。)お、来年か再来年にくるやつで日本語の「トカゲ」っつーのがあるぜ。どうせだったら2006年66ライブの日に撃退したいもんだ。
 昨日リハの最終日を終えて、今回のリハクールで始めてみんなで飲んだ。監督や井沢っち(PA)も合流。何を語るわけじゃなく、野郎どものバカ話をする。そういう時間が楽しい。野音は念願。わくわくしてる。それと同時に、あ、またリハに入ってわいわいやれるんだ!といううれしさもある。その楽しさも伝わるといいな。明日の野音。
 そして屋根1枚ない分、僕はこの声がいつもよりだれよりも遠くまで飛ばせると思ってて。明日これない人たちに向けて、耳をすましたら聴こえるかもしれないよ、なんてドリーミーなことを自分のページに書いた。歯が浮く〜〜〜と照れつつ、実はしっかりそう信じている。
 さて、俺らは、めちゃくちゃカッコつけて。「もてたいから音楽はじめたんだ。」みたいな初心にもどって。あるいは「好きなものはこれだけだった。」な音楽だけに身を浸す喜びをもって。戦闘体制。晴れの舞台の「ハレ」そんな男どもKRDLADSクロダバンドのためにあるような言葉だと思った。そしてその目一杯の「ハレ」っぷりを受け止めてくれるLadies & Gentlemenなみんな。用意はいいかい? イッツ ショウタイム!

018/090503<<

>>020/091903

無限スポンジmenu