札幌KRAPS HALL
NOV 08S |
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schedule |
10-12 移動 13-14 すみれ 14-17 リハーサル 18:20-20:30 約20分押しで札幌公演スタート 21-21:30 ぷち打ち上げ 22-24 打ち上げ 24- |
meal |
朝:不明 |
episode |
北の大地に到着! 無事全員そろって千歳空港にて記念撮影 「おい、おれにかぶんなよ!」by クロダ。こういう人クラスにひとりいたよね。どんな時にもマイペースでかっこつけ中のやっさんに、癒し系笑顔を絶やさないBABIちゃん。 6人がむかったのは、札幌郊外にあるラーメンの名店「すみれ」 うわ!並んでる!と思うも、ここがまだプレハブのカウンター店だったころから通ってる葛G曰く「お、今日はそんな並んでないな。らっきー!」 さみーーーーー!といいつつもわくわくしながら列にならぶクロダバンドのみなさま。 ラーメン屋の駐車場でも長いコートのすそをひるがえしモデルウォークのクロダ。 移動中のワゴンにて。 会場に到着し、ほら!できたばかりの野球ユニフォームを自慢するクロダ。この後、全員羽織ってみてました。(羽織って、グローブをはめて鏡を見る)ユニフォームオーダー済みのコンちゃん/seiちゃん/葛Gは、来週のMORPHで手に入れることになる。まだオーダーしてない懐疑派(?)のBABIちゃんとやっさんも「いーなー」 「ほらね。見ればみんな欲しくなるんだから。」 スムーズなペースでリハーサルが進む。ここKRAPS HALLは、表音が壁に跳ね返ってステージ直撃。いわゆる音がまわってしまう会場のため、モニターバランスづくりがものすごく難しい。コンちゃんとやっさん以外は、去年のライブで経験済みなため、覚悟してやってきた。今日から井沢さんとバトンタッチして、クロダバンドの音をつくる戸田さんも細心の注意をはらってステージの音をしあげていく。 「これでお客さんがうまく吸ってくれたら大丈夫そうだね。」客席にお客さんが入ることで、それまでブワンと跳ね回っていた音が、お客さんの洋服や髪に(って変な言い方ですが)吸われて状況がかわってくるのだ。厚着になる冬と薄着の夏ではその度合いが違うし、湿度の違いでも変わってくるというのだから、PAは科学です。 そして!ここで、本ツアー初の大トラブル発生。まだライブを見に来ていない人のため詳しいことは、曲順の方のエピソード欄に書いておきますが、あるトラブルから開演時間がはじめておくれることになった。 以下は、開演中のステージの模様。 白魚ダンス(?)中のクロダ in RE-NEGATE DIVE 白魚ダンスっていうのは、ファンの方がアンケートだかファンレターだかメールだかで名付けてくれたものなんですが、クロダ的に相当つぼだったらしく、その後普通に会話でつかわれてます。 ステージ袖からのショット アンコールはみんな66Tシャツで。 オーラスで登場した天井の電飾! これはKRAPS HALLならでは。照明チームはライブハウスをまわる時、その会場会場に設置されている照明機材をベースに、その色味や首の角度を調整し、それに持ち回れる機材を加えて、クロダのステージ用にチューニングする。 1回こっきりのスペシャルステージとは違い、アルバムツアーともなると、回を追うごとに照明のつくりも徹底され、このツアーならではの場面をつくりあげていくのだ。その集大成が千秋楽に演じられるわけで、けして善し悪しではない別の話しなのだが、ツアーはメンバーにとってもスタッフにとっても、クロダにとっても特別なものなのだ。 プチ打ち上げでは、へとへとなクロダが乾杯を忘れて語り倒してみたり。札幌はもちろん、釧路や旭川ほか各地からきてくれたみんなから、「最近ツアーで札幌きてくれないアーティストが増えて、いつもきてくれてうれしいです!」「実はF66からのツアーのお知らせひらくの怖いんですよ。札幌入ってなかったらどうしよーって思いながら見るんです」という声をきいた。まえにも書いたけど、どこでもドアがあったら、本当にどこでもまわってライブできるのに!と実感しました。 うちあげはお魚の美味しい居酒屋で。
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