048/040904
 おはこんばんは。黒田タフネス倫弘です。
 ふにゃにゃにゃななな。
 ある日の僕。
 朝まで歌を入れてた日は、夕方に目覚め、別の曲の歌詞を書きはじめる。24も忘れない。明けて翌日10時までかけて歌詞を書き上げてしまい、13時に「クロチャピ」の共同アレンジャーのチャッピー宅スタジオへ。夜スタジオでばびちゃんに進めてもらっていた別の曲のオケを確認し、ギターソロのダビングに立ち会う。最高!「1stテイクでばっちりなの弾いてくれてありがとう。3つまでいったら寝てたかも」なんて失礼なんだ!でも眠い。こう、両手の指で両まぶたを押さえてないと、ねむっちゃう。ショボショボ。朝仕上げた歌詞をあてて見ると「天才じゃない?」「天才、かもね!」と調子にのる。「クロチャピ」のギターは全部僕が弾いたのです。ばびちゃんに音作りをてつだってもらい、何度も何度も、初ギターダビング。腱鞘炎になりそうだ。何度も何度も。「くろりんのこのエイトは俺には出せないから」(なんてうれしいこと言ってくれるんだけど、「めったに見れないギターダビングはじまりますよ。ビデオまわさなくていいの?」とマネージャーを呼びに行くんだもんな〜結構、鬼)って、僕のギタートラックにまじに耳を傾けるばびちゃんと、次こういうのどうかな、とアイディアをぶつけあうチャッピー。「よし、ちゃんと録っとけよ」とカツGを真似てふざける僕。いや、そりゃ大変なもんだったけど、これが仕上がらなきゃ今日は終わらない。下手っぴいな俺が腐らずやらずして、いいものがとれるわけがない。朝5時半に全部の作業を終えて、3時間後に野球の試合。どうやったら勝てるだろう。寄せ集めの僕らもチームっぽくなってきて、一生懸命やればやるほど楽しいし上手くなる。早く1勝あげたい。反省会をして、家に帰り昼寝。起きたら、今朝までにできた3曲の歌と6曲のオケを聞き直して、3日後に歌う曲の歌詞を書く。で、夜中すぎに24を見て、書いて、寝て。
 レコーディングも野球もバンドも、本気で楽しむことを知ってる仲間ワーク。
 ランナーが塁にでて、カウントはワンツー、いやな汗をかく。そこで決められなきゃいけないし、いやな汗をかかなくなってもだめだと思うのだ。
 やっぱねむい。もう少し寝ようかな。

047/040204<<

>>049/041604

無限スポンジmenu